こんにちは、とろです。
ももは換毛真っただ中です。ダブルコートのワンコにとって換毛は一大イベントで皮膚コンディションを崩しやすいので、この時期は特に注意が必要です。我が家でも毎日の皮膚チェックは欠かせません。
先日、お腹に白いニキビのようなデキモノが出来ました。何だろう。特に掻いたり痒そうにしていないので、脂肪か老廃物のかたまりのようなものなんだろうかと思っていました。
しばらくすると白いかたまりが弾けて、周りの赤い部分が広がってきました。それでも痒くないようですが、正体が気になったので病院を受診。
診断結果は、膿皮症とのこと。これまでも何回か膿皮症になったことはあるが赤いポツポツだったので、白いポツポツも同じ膿皮症とは知りませんでした。ステロイドの軟膏をもらって治療します。
この膿皮症は、皮膚常在菌のひとつであるブドウ球菌が過剰に増えたことで発症するもの。ブドウ球菌が過剰に増える原因は、皮膚バリアが弱かったりホルモン異常やアトピー体質などが多いようですが、そこまでは特定できていません。
我が家の膿皮症対策
膿皮症にはこまめなシャンプーによって、皮膚を清潔にすることが大切です。しかし、ももは皮膚が弱いので月1回の周期でシャンプーしていますが、皮膚汚れの影響かシャンプー前は膿皮っぽくなることがあります。
そんな時は、オーツ スポットフォームでお手入れしています。泡タイプのフォーム剤で、お腹になじませてからふき取るだけでとても簡単。脇や足先などにも使っています。
ブドウ球菌を減らすことはできないけれど、ブドウ球菌の餌となる皮脂を取り除くことで繁殖を抑えるイメージです。ももは皮膚が弱く、使える洗浄剤がなかなか見つかりませんでしたが、このオーツ スポットフォームは大丈夫なので継続して使っています。
↓よかったらクリックお願いします。今日もステキなワンコライフを!