(vol.13) 犬アレルギーでも室内飼いは可能 ~続編~

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こんにちは、とろです。
今日もワンコライフを楽しんでいますか?

さて、我が家は、子供が犬アレルギーなのでワンコエリアを部分的なフリーにして、いろいろと対策しています。

部分的にフリーにしたワンコエリア

そのおかげで子供のアレルギー反応はほとんど出ていません。
ワンコと触れ合った手で目を擦ったらかゆくなる程度です。
対策内容は前回の記事を参照してください。

ほとんどアレルギー反応が出ないなら、もう少しワンコと触れ合えるようにしたいと思いました。
そこで、少しずつワンコエリアを拡大して、今は洗面所、キッチン、ダイニングとリビングの一部まで拡張しました。

リビングフリー拡大

はい、その結果は、何の問題もありません。

最近は昼間は庭で過ごすことが多く、夜に家の中へ入ってきます。
ちょうど人の晩御飯タイムにももが家に入ってくると、おねだりタイムです。

ももには完全手作りごはんを与えていて、人間のご飯と同じものを食べる時もあります。
なので、おねだりされるとついつい自分のご飯を与えてしまいます。
クセになると要求がエスカレートしていくのでよくないと思いますが、時には要求は受け入れられるという満足感を与えてあげたいと思うんです。


リビングの一部までフリーに拡張するにあたり、フロアの掃除はクイックルワイパーのようなものを使っていました。しかし、フワフワの犬の毛は捕まえきれずに別の場所に落としてしまうんです。

そこで、新たに導入したものは、ダスキンの「ペット用フロアモップ」です。
モップで毛を集めた後は、専用のクリーナーでシュッと吸引するので、そこら辺に毛の塊が落ちていることがなくなりました。
4週間に1回モップを交換してくれるので、気兼ねなく使い倒せます。

ダスキンのペット用フロアモップ
ペット用フロアモップ

結果的には、犬アレルギーと言われても、室内飼いは充分可能で、ほぼリビングフリーでも大丈夫でした。

では、アレルギー検査の結果はどう見たらいいのでしょうか。
実はアレルギー検査で診断されるIgE値だけでは、犬アレルギーの症状が出るかどうかは分からないのです。
数値が高くても症状が出ない人もいれば、数値が低くても強い症状が出る人もいるようです。

これは、血液検査で反応が出たということは、「犬のアレルゲン(主に唾液、皮脂、フケなど)に対する感受性がある」ということに過ぎないのです。
実際に症状が出ているかどうかが、アレルギーかどうかの最も重要な判断材料になります。
我が家の場合、血液検査で犬アレルギーリスクありの結果でしたが、実際に犬を飼ってもほとんどアレルギー症状は出なかっただけで、将来的に症状が出る可能性はあるということは頭に置いておくことが大事です。

そのために、やることはこれ!

  • アレルゲンの発生を抑える
    (シャンプー、ブラッシングなど)
  • アレルゲンを減らす
    (部屋の掃除、空気清浄機、換気など)
  • アレルゲンとの接触を減らす
    (犬と一緒に寝ない、触れ合った後は手を洗うなど)
  • 規則正しい生活
    (免疫システムを整え症状を出にくくする)

血液検査の結果だけで判断せず、症状は出ているのか、どんな時に症状が出るのかを見定めて、適切な対策を行えば、室内飼いができる可能性は充分にあると思います。

今日も記事を読んでもらってありがとうございます。
少しでもお役に立てればうれしいです!

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